大工哲弘は三線を持ったキース・リチャーズだ!
5月14日
一昨日の12日、八重山民謡の巨匠・大工哲弘(だいくてつひろ)氏のライヴへと足を運んだ。
大工氏と言えば、三線奏者マギーT中クンのお師匠さん小林正樹先生の
更にお師匠さんにあたる、言わば家元のようなお方。
お名前は随分前から耳にしていたが実際に演奏を聴くのは今回が初めて。
更に今回は北海道出身の若手パーカッショニスト永原元と
大工氏の奥様、苗子さんが沖縄琴と唄でゲスト参加。
道内ツアーはこれからも続くそうなのであえて内容には触れませんが
大工哲弘という人は八重山のみならずその土地土地に受け継がれてきた唄を
伝え守る一方で、音楽の表現方法にはもの凄く柔軟な発想をされる方だなぁと思いました。
特に、大工氏のアドリブから自然発生的に始まった
パーカッションと三線のフリーセッションには大いに興奮させられました。
う~んこれはもはやロックだ!
以前からロック、ジャズ等他分野のミュージシャンとの共演に
積極的に取り組んで来られた大工氏。
沖縄の民族衣装でしょうか、鉢巻きをした氏のいでたちが、ステージが進むにつれて
いつしか僕には「三線を持ったキース・リチャーズ」に見えてきました。
八重山民謡の巨匠でありながら、その世界に籠もることなく
楽しみながら現代音楽との融合にも挑むその姿勢にとても共鳴した次第。
あと、大工氏の「チョイ悪オヤジ」な雰囲気も、キースに被るんだよね(笑)。
左から永原氏、大工氏、苗子夫人 幕間に出演された「札幌島うたの会」の皆さん
ちなみに右端がマギー田中クン
一昨日の12日、八重山民謡の巨匠・大工哲弘(だいくてつひろ)氏のライヴへと足を運んだ。
大工氏と言えば、三線奏者マギーT中クンのお師匠さん小林正樹先生の
更にお師匠さんにあたる、言わば家元のようなお方。
お名前は随分前から耳にしていたが実際に演奏を聴くのは今回が初めて。
更に今回は北海道出身の若手パーカッショニスト永原元と
大工氏の奥様、苗子さんが沖縄琴と唄でゲスト参加。
道内ツアーはこれからも続くそうなのであえて内容には触れませんが
大工哲弘という人は八重山のみならずその土地土地に受け継がれてきた唄を
伝え守る一方で、音楽の表現方法にはもの凄く柔軟な発想をされる方だなぁと思いました。
特に、大工氏のアドリブから自然発生的に始まった
パーカッションと三線のフリーセッションには大いに興奮させられました。
う~んこれはもはやロックだ!
以前からロック、ジャズ等他分野のミュージシャンとの共演に
積極的に取り組んで来られた大工氏。
沖縄の民族衣装でしょうか、鉢巻きをした氏のいでたちが、ステージが進むにつれて
いつしか僕には「三線を持ったキース・リチャーズ」に見えてきました。
八重山民謡の巨匠でありながら、その世界に籠もることなく
楽しみながら現代音楽との融合にも挑むその姿勢にとても共鳴した次第。
あと、大工氏の「チョイ悪オヤジ」な雰囲気も、キースに被るんだよね(笑)。
左から永原氏、大工氏、苗子夫人 幕間に出演された「札幌島うたの会」の皆さん
ちなみに右端がマギー田中クン
by fatswaller
| 2006-05-14 12:15
| ジャイアンな日記♪