小樽運河でだいぶジャイヴ♪
8月19日
先日の日曜日は、小樽浅草橋で行われたジャズイベント
『小樽浅草橋JAZZスクエア』に出演させて頂きました。
前日までの曇天が嘘のような雲一つ無い快晴。やっぱ野外はこーじゃないとね♪
この日は私どもの他にもD.I&The HellhoneysやSWING TIMEといった
私の大好物であるjumpin'jive系のお友達バンドが出演するということで、
さながら「小樽ジャイヴ祭り」とも言うべき顔ぶれ。
これはスタートから満喫しなけりゃ勿体ない!てなワケで、昼過ぎから会場入りし
炎天下の中ビールをガブ飲みしながら界隈を彷徨いておりました。
そうこうしているウチにライヴがスタート。1番手はD.I&The Hellhoneys。メンバー全員が自信に満ち溢れたステージング。最近のヘルハニはホント貫禄出てきたよなぁ。バンマスの腹も出てきたが(笑)。自分達の音にかなり納得出来るようになってきたんだろうなぁ。特に若手ドラマーYU-YAとアルト&テナーサックスを操るKT嬢の成長は著しいですな。2時スタートってことで最も暑い時間帯に演奏しなければならなかったのがちょっと可哀想だったかな。
その次に出演したのがGOODIESⅡSP。懐かしのオールディーズナンバーを
アコースティック編成で次々と披露。もう年配のお客さん踊る踊る♪
ボーカル兼サイドギター担当の菊池さんは知る人ぞ知る有名人。
得意技は玄人はだしの手品とエンドレスなダジャレ(笑
ライヴの最中でも手品のコーナーがちゃんと設けられており
下手すると演奏よりウケちゃうことも。
いやいや、これもまた立派なエンターテイメント。
お客さんをとことん楽しませようという芸人魂の現れであります。
俺っち出番前だったんで準備してたら写真撮り忘れちゃいましたぁ。ごめんなさいです・・・
で、3番手が私どもジャイアンリサイタル。
この頃には日差しも和らぎ、海からの心地よい風がステージを横切るという、
最高のシチュエーションでの出番と相成りました。
ステージの上から運河や小樽の街並みを眺めながらの演奏は
最高に気持ち良かったんですが、個人的には反省すること多々有りでして・・・。
なんせイントロの長さは間違えるわ、カウントの取り方は間違えるわ、
朝、張り替えたばかりの弦を切っちゃうわ(GOODIESの菊池さんが急遽愛機を貸して下さり
事無きを得ました。心より感謝申し上げます!)、
初披露の新曲の歌い出しでいきなり咽せちゃってD.Iに爆笑されるわ、
MCは全体的にオモロないわで、一人散々でした。
でもこの日は逆に、バンドで良かったなぁってつくづく思ったな。
個人的にトラブルや凡ミス続出で、明らかにテンション下降気味だったんだけど
大将と沢田さんに引っ張り上げて貰ったってのが実のトコロでして。
大将のギターソロや沢田さんのベースラインを聞いていて
なんかもの凄く力強く、頼もしく感じたんだよね。で、ライヴが進んでいくうちに
「あー、この二人がしっかり音出してくれてるから俺がミスっても大丈夫だな」
って思えるようになって。
これが一人で唄ってたら、多分下降したテンションを戻すことは出来なかったと思います。
恥ずかしながら、バンドってありがてぇなぁと。
それにしても一番悔しいのは、数々のトラブルに見舞われながら
それをただのひとつも笑いに昇華出来なかった事だ!!
今振り返ると「あん時あーすれば笑い取れたのに!」とかスゲー浮かんでくるんだけど
何故はあの時思いつかなんだ・・・まだまだ修行が足りませぬ。
そしてアマチュアステージの大トリを飾ったのはSWING TIME。共演するのは久し振り。今回は諸般の事情により4人編成というスモールコンボで登場。初めこそ馴れない編成のせいか固い感じもしたけれど、ステージが進むに従って尻上がりに良くなった!お客さんもかなり乗ってました。同じジャイヴ路線でもヘルハニはカラフルなイメージだけど、こっちはモノトーンのソリッドな格好良さがあります。ツッツのMCもトボけてて良い味出してます(笑
さて、お目当てのバンドは全て観たし、この後のプロのステージも
誰が出るんだかよく知らないし、そろそろ帰るかなぁ・・・と思っていたところに
ほぼ同時刻にウイングベイで演奏していたマルさんが颯爽と登場(笑)。
おーおーこりゃどーもォお疲れさんですっ♪ってなもんで、
D.Iやyukiちゃんも交えてそのまま宴会モードに突入。
これまた都合の良いことに会場の斜向かいには「ニューなると」が!
私、当然買い出しに走りましたですハイ。
そんなこんなで、あーでもねーこーでもねーと盛り上がっているうちに
プロの方のステージが始まっちゃったワケですが、これがさすがに生で聴くと
圧倒されるものがありまして。
正直、最後までどこのどなた様なのかは分からず終いでしたが
(あ、ピアノは南山雅樹さんだったってのと、ドラマー方はあのナベサダの実弟だってのは
分かったw)聴いていて何とも心地よい演奏でした。
当たり前過ぎる感想ですがやっぱ上手いわ(笑
やっぱ夏の小樽はいいやねー♪しかも運河の上で演奏出来るなんて最高の経験でした。
来年もお声が掛かるのを虎視眈々と狙ってますんで、そこんとこ4649です、ケンさん!
『小樽浅草橋JAZZスクエア』に出演させて頂きました。
前日までの曇天が嘘のような雲一つ無い快晴。やっぱ野外はこーじゃないとね♪
この日は私どもの他にもD.I&The HellhoneysやSWING TIMEといった
私の大好物であるjumpin'jive系のお友達バンドが出演するということで、
さながら「小樽ジャイヴ祭り」とも言うべき顔ぶれ。
これはスタートから満喫しなけりゃ勿体ない!てなワケで、昼過ぎから会場入りし
炎天下の中ビールをガブ飲みしながら界隈を彷徨いておりました。
そうこうしているウチにライヴがスタート。1番手はD.I&The Hellhoneys。メンバー全員が自信に満ち溢れたステージング。最近のヘルハニはホント貫禄出てきたよなぁ。バンマスの腹も出てきたが(笑)。自分達の音にかなり納得出来るようになってきたんだろうなぁ。特に若手ドラマーYU-YAとアルト&テナーサックスを操るKT嬢の成長は著しいですな。2時スタートってことで最も暑い時間帯に演奏しなければならなかったのがちょっと可哀想だったかな。
その次に出演したのがGOODIESⅡSP。懐かしのオールディーズナンバーを
アコースティック編成で次々と披露。もう年配のお客さん踊る踊る♪
ボーカル兼サイドギター担当の菊池さんは知る人ぞ知る有名人。
得意技は玄人はだしの手品とエンドレスなダジャレ(笑
ライヴの最中でも手品のコーナーがちゃんと設けられており
下手すると演奏よりウケちゃうことも。
いやいや、これもまた立派なエンターテイメント。
お客さんをとことん楽しませようという芸人魂の現れであります。
俺っち出番前だったんで準備してたら写真撮り忘れちゃいましたぁ。ごめんなさいです・・・
で、3番手が私どもジャイアンリサイタル。
この頃には日差しも和らぎ、海からの心地よい風がステージを横切るという、
最高のシチュエーションでの出番と相成りました。
ステージの上から運河や小樽の街並みを眺めながらの演奏は
最高に気持ち良かったんですが、個人的には反省すること多々有りでして・・・。
なんせイントロの長さは間違えるわ、カウントの取り方は間違えるわ、
朝、張り替えたばかりの弦を切っちゃうわ(GOODIESの菊池さんが急遽愛機を貸して下さり
事無きを得ました。心より感謝申し上げます!)、
初披露の新曲の歌い出しでいきなり咽せちゃってD.Iに爆笑されるわ、
MCは全体的にオモロないわで、一人散々でした。
でもこの日は逆に、バンドで良かったなぁってつくづく思ったな。
個人的にトラブルや凡ミス続出で、明らかにテンション下降気味だったんだけど
大将と沢田さんに引っ張り上げて貰ったってのが実のトコロでして。
大将のギターソロや沢田さんのベースラインを聞いていて
なんかもの凄く力強く、頼もしく感じたんだよね。で、ライヴが進んでいくうちに
「あー、この二人がしっかり音出してくれてるから俺がミスっても大丈夫だな」
って思えるようになって。
これが一人で唄ってたら、多分下降したテンションを戻すことは出来なかったと思います。
恥ずかしながら、バンドってありがてぇなぁと。
それにしても一番悔しいのは、数々のトラブルに見舞われながら
それをただのひとつも笑いに昇華出来なかった事だ!!
今振り返ると「あん時あーすれば笑い取れたのに!」とかスゲー浮かんでくるんだけど
何故はあの時思いつかなんだ・・・まだまだ修行が足りませぬ。
そしてアマチュアステージの大トリを飾ったのはSWING TIME。共演するのは久し振り。今回は諸般の事情により4人編成というスモールコンボで登場。初めこそ馴れない編成のせいか固い感じもしたけれど、ステージが進むに従って尻上がりに良くなった!お客さんもかなり乗ってました。同じジャイヴ路線でもヘルハニはカラフルなイメージだけど、こっちはモノトーンのソリッドな格好良さがあります。ツッツのMCもトボけてて良い味出してます(笑
さて、お目当てのバンドは全て観たし、この後のプロのステージも
誰が出るんだかよく知らないし、そろそろ帰るかなぁ・・・と思っていたところに
ほぼ同時刻にウイングベイで演奏していたマルさんが颯爽と登場(笑)。
おーおーこりゃどーもォお疲れさんですっ♪ってなもんで、
D.Iやyukiちゃんも交えてそのまま宴会モードに突入。
これまた都合の良いことに会場の斜向かいには「ニューなると」が!
私、当然買い出しに走りましたですハイ。
そんなこんなで、あーでもねーこーでもねーと盛り上がっているうちに
プロの方のステージが始まっちゃったワケですが、これがさすがに生で聴くと
圧倒されるものがありまして。
正直、最後までどこのどなた様なのかは分からず終いでしたが
(あ、ピアノは南山雅樹さんだったってのと、ドラマー方はあのナベサダの実弟だってのは
分かったw)聴いていて何とも心地よい演奏でした。
当たり前過ぎる感想ですがやっぱ上手いわ(笑
やっぱ夏の小樽はいいやねー♪しかも運河の上で演奏出来るなんて最高の経験でした。
来年もお声が掛かるのを虎視眈々と狙ってますんで、そこんとこ4649です、ケンさん!
by fatswaller
| 2008-08-19 21:36
| ジャイアンな日記♪