ジャイアンリサイタルのHPのようなblog『swingしなけりゃ意味ないっしょ!』

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2007年もSwing&jive!『僕らのSwing』

2月18日

昨夜はフライアーパークにて、久々の自主企画『僕らのSwing』。
久々と言えばフライアーパークでの演奏もホントひさびさ。
お店に入った瞬間、変わらぬフライアーパークの匂い(決して臭いではないw)がして
なんだか懐かしさすら覚える。
今回の対バンも、これまた久々のSWING TIME
前回共演したのが2005年の4月だから、約2年振りとなります。

SWING TIMEはアルト・テナーの2サキサフォンを擁し
ひたすらクールにキメるJUMPIN'JIVEバンド。
90年代に隆盛を極めたネオ・スウィングバンド、ロイヤル・クラウン・レビューや
ビッグ・バッド・ブードゥー・ダディあたりをイメージして頂くと分かり易いか。
昨年、ボーカリストが男性から女性へと変わり
以前に観た時よりPOPさが増したような気も。
ルイ・プリマの「BUOEA SERA」を演るなんざニクイ選曲!
さらには「SING,SING,SING」ときて最後は「JUMP,JIVE,AND WAIL」!
スリム・ゲイラードの「Flat,Foot,Floogie」も演ってたなー。
とにかく俺の大好きな曲ばかりで、聴きながら芋焼酎もカパカパと進み(笑)
すっかりゴキゲンさんになってしまいました♪
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それにしても特筆すべきはアルトサックス担当のキシさん!
その容姿端麗ぶりもさることながら、あの若さでかなりのスゴ腕とお見受け致しました。
フレーズの端々にもセンスの良さを感じます。
今度ジャイアンリサイタルでも吹いてもらえないかなぁ・・・


んで、後手となったのが我々ジャイアンリサイタル。
SWING TIMEさんのステージは、そのバンドスタイルから
いやが上にも盛り上がるであろうと踏んでいたので
遅い時間帯の出演となった僕らは、逆にクールダウン担当、若しくは
ミッドナイト部門として、あえてしっとりとスウィートな小唄モノを中心に。
狙う雰囲気は勿論“ジェット・ストリーム”。
『お相手はわたくし、城達也です。』
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「Ain't Misbehavin'」、「Gee Baby,Ain't I good to you」
「Song is ended,But The Melody lingers on」、
「Do you know What it means to miss New Orleans」と、
スロウな唄モノばかり4曲披露したところで第一部終了。
すっかりマターリとなった空気の中、この日のスペシャルゲスト
クラリネット吹きにして唄うたいの斉藤ジャイ子さんをお迎えしてすかさず第二部スタート。
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ジャイ子さんの助太刀により急に気持ちの大きくなった我々は
第一部の内容とは一転、「A定食を食おう」、「Sweet Sue」、「Swingしなきゃ意味無いね」
といったスウィンギーなアップテンポのナンバーをたたみ込む。
そして最後は定番「明るい表通りで」を、
1番は日本語歌詞でじゃいあん、2番を英語歌詞でジャイ子さんに歌って頂く。
いやー手前ミソですがこれが実にイイんだ!
ジャイ子さんは小柄ながらその歌唱は実にパワフル。
一応本人達は“エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング”ってなつもりで
唄ってたんですが伝わりましたでしょうか(笑
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・・・ホームグラウンドとも言うべきフライアーパークで
新年早々自主企画のライヴが出来たことで、
ようやく今年の本格的なスタートが切れたような気がします。
今年もジャイアンリサイタルは何も変わりませんよと自信を持って申し上げます(笑
だって演りたいことはひとつだけ、「Swing & Jive」ですから。
てなわけで皆様、本年もどうぞお引き立ての程を♪

あ、そうそう。今回ゲスト参加してくれた斉藤ジャイ子さんですが
ピアニストの福由希子さんと「フタリグミ。」というグループを組んでおられまして。
そのフタリグミ。のライヴが今月の22日、地下鉄西28丁目駅そばのJAMSICAというお店で
ありますので、そちらの方も是非足をお運び下さいますようお願いします!





                       おまけの写真。




    『此度のライヴを観に来てくれたヒマな皆様』

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  シュガブレ大原ちゃん主演「恍惚の人。」      何故君達は“ケンカ上等”な顔をしているのか
by fatswaller | 2007-02-18 23:11 | ジャイアンな日記♪ | Comments(11)

琉球発、癒しの言の葉(コトノファ)『古謝美佐子・春待ち唄会』

2月7日

今年の冬はやれ暖冬だ、やれ雪が少ないだ、はちのあたまだと抜かしていたら
どうよ、この
冬将軍様、ご乱心~!
的荒れ具合。
ま、ようやく北海道の冬らしくなったっちゃーなったけど。
あんまり続くのはやっぱ嫌だねー。
そんな厳寒の昨夜、沖縄から春風を運んでくるようなライヴを観て参りました。

古謝美佐子・春待ち唄会』@クラップスホール。

古謝美佐子(こじゃ みさこ)、沖縄民謡歌手。基地の町・嘉手納(かでな)に生まれ、
幼少のころから沖縄民謡に親しみ、9歳でレコードデビュー。
'90年から'95年まで沖縄ポップスグループ"ネーネーズ"のリーダーとして活躍。
とくに伝統的な民謡や情け唄と呼ばれるしっとりとした情感を込めた島唄を得意とし、
唄以外にも作詞や、三線、琉琴、指笛、三板(さんば)、太鼓などの楽器演奏もこなす。
また最近では古謝謝美佐子の声や音楽に「免疫力向上の成分が含まれていること」が
科学的に立証され、「声質として何万人に一人の超音波レベルの声を持っている」ことや
「歌手にはきわめて珍しい古謝美佐子だけの『周波数ゆらぎ』が観測」されるなど、
絶大なヒーリング効果をもたらすシンガーとして人気を集めている。



マギマギお得意のナンバーに、古謝さんの『童神(ワラビガミ)』という唄がある。
これは俺が気に入ってレパートリーに加えさせて頂いたのだが
夏川りみさんはじめ色んなミュージシャンがカバーしているので
ご存知の方も多いでしょう。
しかし、そんな古謝さんのウタを、実は今まで生で聴いたことがなく
今回初めて堪能したが

聴いていて本っ当に気持ち良かった!!

何なんだろ、あの癒し効果は。始まって何分も経たないうちに
俺は間違いなく催眠状態に陥っていた(笑)。
ご主人でありプロデューサーの佐原氏が奏でるキーボートの音色が
これまた何とも幻想的で心地良く、しかも波の音なんかサンプリングされた日にゃあ
眠くならない方が不思議ってもんです。

古謝さんのウタを目を閉じて聴いているうちに
頭の中にある情景がはっきりと浮かんできた。
月明かりに照らされた夜の浜辺。
海は黒く、水面に映った月の光が水平線まで続き、
そして静かに波打っている。
俺はその砂浜に胡座をかき、
ただ聞こえてくる古謝さんのウタに耳を澄ましているのだ。
音楽を聴いていて、ここまで鮮明に情景が浮かんだのは初めての経験だった。
っていうか、そん時俺、間違いなく居たね。沖縄に。
少なくとも幽体離脱してたのは確か(笑)。
古謝さんの声は確かに沖縄民謡独特の高周波系なのだが
決して不快な域には達さず、ひたすらゆったりと気持ち良い。
何万人に一人の超音波レベルの声ってのもホント頷けます。

聴き終えた後、身体のコリがほぐれたかの如く
思わず「ホ~・・・ッ」と溜息とついてしまう、そんな歌声。
いやぁ、本当に癒されました。ずっと聴いていたかったけど
そしたら多分心も体もほぐれにほぐれてドロンドロンになってしまいそう(笑)。

冬の北海道で、古謝さんの沖縄民謡を聴くってのも
なかなか贅沢でオツなもんなのかも知れない。
あーそろそろマギマギやりたくなってきたゾ!
伊藤店長、今年もヨロシク♪
by fatswaller | 2007-02-07 22:18 | ジャイアンな日記♪ | Comments(4)

驚愕のクレイジーフィンガー!『関ヒトシ meets YANCY』

2月3日

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先日、北海道が誇るギターリスト関ヒトシさんと、
沖縄生まれ、横浜在住のロッキンピアニストYANCYさんの
ジョイントライヴを観に行ってきた。
昨年2人で制作したアルバム「SEKI HITOSHI MEETS YANCY」の発売を記念しての
道内ツアー最終公演である。

YANCYさんは、もう何度かこのブログにも登場しているが
ラグタイムピアノ、1930年代のN.Yを熱狂させたストライド奏法、
そして転げ回るようなニューオリンズピアノと
ルーツ系のピアノスタイルを弾かせたら若手ではNo.1のピアニストであり
私が敬愛してやまないプレイヤーの一人。
そのYANCYさんが、やはりルーツミュージックに拘り続ける関さんと
ジョイントするというのだから、これを見逃す手はない。
そして実際このジョイントライヴは、
ルーツミュージック大好き人間の自分にとっては
震えが来るぐらい素晴らしいものだった。

とにかくオリジナル曲にしろカバーにしろ、
自分の大好きなルーツミュージックの匂いがプンプン。
なんせいきなり1曲目からカウントベイシーのカバーだもの。
もう初っ端からヤラレまくりです♪
それにしても3時間を悠に超える長丁場でありながら
2人のテンションが上がり続けていくのは驚いた。
特にYANCYさんのテンションの高さは凄かった。
ライヴ中、YANCYさんが相方の関さんを何度も煽り
あの関ヒトシがたじろぐ場面すら見られた。
厳冬の北海道で10日間過酷なツアーを強いられてきたが故の
開放感もあっただろうが(笑)、何より関さんとの相性の良さを
このツアーで確信したのだろう。
この日のYANCYさんのピアノは、まるで気の合う遊び相手を見つけた
仔犬の如く歓喜に溢れ、転げ回っていた。

関さんのギタープレイについては語るのもおこがましい。
ボトルネックを多用し、スティールギターに持ち替え
様々な情景を音で体現する圧倒的な技術は、もはや唯一無二の存在だ。
しかしながらこの日は、現在も関さんが籍を置く(あ、シャレだw)
藤井康一氏率いるリトル・ジャイヴ・ボーイズで見せるような
実にオチャメなところも垣間見る事が出来、
YANCYさんに煽られ、まるでギター小僧のように嬉々として弾きまくる関さんは
やっぱり北海道の至宝であり、僕らルーツ系ミュージシャンの憧れなのであった。

3時間強に亘った今回のライヴ、
改めてYANCYさんのロッキン&ジャンピンなピアノと
関さんのスライド・ギターを満喫出来た。
こういうライヴを観ると
「嗚呼、ジャイアンリサイタルが目指す道はやっぱり間違ってないんだなぁ」
などとおこがましくも思ったりしてしまう。
観ていて本当に胸躍る、素晴らしいライヴでした♪
この2人のコンビ、是非また生で観たいなぁ。YANCYさん、必ずまた来て下さいね!

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     関さんは珍しくバンジョーも披露。        最後はエレキに持ち替え高速ブギー!
by fatswaller | 2007-02-03 20:04 | ジャイアンな日記♪ | Comments(0)

札幌で活動しているswing&jiveバンド「ジャイアンリサイタル」のメンバーが綴るよもやま日記とバンド情報


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