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驚愕のクレイジーフィンガー!『関ヒトシ meets YANCY』

2月3日

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先日、北海道が誇るギターリスト関ヒトシさんと、
沖縄生まれ、横浜在住のロッキンピアニストYANCYさんの
ジョイントライヴを観に行ってきた。
昨年2人で制作したアルバム「SEKI HITOSHI MEETS YANCY」の発売を記念しての
道内ツアー最終公演である。

YANCYさんは、もう何度かこのブログにも登場しているが
ラグタイムピアノ、1930年代のN.Yを熱狂させたストライド奏法、
そして転げ回るようなニューオリンズピアノと
ルーツ系のピアノスタイルを弾かせたら若手ではNo.1のピアニストであり
私が敬愛してやまないプレイヤーの一人。
そのYANCYさんが、やはりルーツミュージックに拘り続ける関さんと
ジョイントするというのだから、これを見逃す手はない。
そして実際このジョイントライヴは、
ルーツミュージック大好き人間の自分にとっては
震えが来るぐらい素晴らしいものだった。

とにかくオリジナル曲にしろカバーにしろ、
自分の大好きなルーツミュージックの匂いがプンプン。
なんせいきなり1曲目からカウントベイシーのカバーだもの。
もう初っ端からヤラレまくりです♪
それにしても3時間を悠に超える長丁場でありながら
2人のテンションが上がり続けていくのは驚いた。
特にYANCYさんのテンションの高さは凄かった。
ライヴ中、YANCYさんが相方の関さんを何度も煽り
あの関ヒトシがたじろぐ場面すら見られた。
厳冬の北海道で10日間過酷なツアーを強いられてきたが故の
開放感もあっただろうが(笑)、何より関さんとの相性の良さを
このツアーで確信したのだろう。
この日のYANCYさんのピアノは、まるで気の合う遊び相手を見つけた
仔犬の如く歓喜に溢れ、転げ回っていた。

関さんのギタープレイについては語るのもおこがましい。
ボトルネックを多用し、スティールギターに持ち替え
様々な情景を音で体現する圧倒的な技術は、もはや唯一無二の存在だ。
しかしながらこの日は、現在も関さんが籍を置く(あ、シャレだw)
藤井康一氏率いるリトル・ジャイヴ・ボーイズで見せるような
実にオチャメなところも垣間見る事が出来、
YANCYさんに煽られ、まるでギター小僧のように嬉々として弾きまくる関さんは
やっぱり北海道の至宝であり、僕らルーツ系ミュージシャンの憧れなのであった。

3時間強に亘った今回のライヴ、
改めてYANCYさんのロッキン&ジャンピンなピアノと
関さんのスライド・ギターを満喫出来た。
こういうライヴを観ると
「嗚呼、ジャイアンリサイタルが目指す道はやっぱり間違ってないんだなぁ」
などとおこがましくも思ったりしてしまう。
観ていて本当に胸躍る、素晴らしいライヴでした♪
この2人のコンビ、是非また生で観たいなぁ。YANCYさん、必ずまた来て下さいね!

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     関さんは珍しくバンジョーも披露。        最後はエレキに持ち替え高速ブギー!
by fatswaller | 2007-02-03 20:04 | ジャイアンな日記♪

札幌で活動しているswing&jiveバンド「ジャイアンリサイタル」のメンバーが綴るよもやま日記とバンド情報


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